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聖マリアンナ医科大学

2022年度 入試概要

一般選抜(前期)

募集人員約70名

試験科目・時間・配点

1次試験外国語(90・100点)
コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ
数学(90分・100点)
数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(「確率分布と統計的な推測」を除く)
理科(150分・200点)
以下のうちから2科目選択
物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物
※全科目に基準点が設けられ、1科目でも基準点に達しない場合は、不合格とされることもあります。
2次試験適性検査(30分・面接時の参考にされます)
小論文(60分・50点)
面接(150点)

一般選抜(後期)

募集人員約10名

試験科目・時間・配点

1次試験外国語(90分・100点)
コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ
数学(90分100点)
数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(「確率分布と統計的な推測」を除く)
理科(150分・200点)
以下のうちから2科目選択
物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物
※全科目に基準点が設けられ、1科目でも基準点に達しない場合は、不合格とされることもあります。
2次試験適性検査(30分・面接時の参考にされます)
小論文(60分・50点)
面接(150点)

過年度入試結果

一般選抜(前期)

概要

上段は全体、中段< >は男子、下段( )は女子の数値です。

年度募集人数志願者数
A’
受験者数
A

1次試験合格者数

2次試験

倍率
A/①またはA’/①

正規合格者数
補欠者数

最終合格者数
B=①+②

人数うち繰上合格者数
2021701,9921,899489119非公表非公表非公表16.0
<1,158><1,087><250><45><24.2>
(834)(812)(239)(74)(11.0)
2020802,3551,993523129非公表非公表非公表15.5
<1,373><1,122><270><60><18.7>
(982)(871)(253)(69)(12.6)
2019851,8991,763507130非公表非公表非公表13.6
<1,189><1,078><325><70><15.4>
(710)(685)(182)(60)(11.4)
2018853,4243,095517130262非公表非公表23.8
<1,974><1,748><313><100><17.5>
(1,450)(1,347)(204)(30)(44.9)
2017953,527非公表485170175非公表非公表20.8
<2,098>
(1,429)

最終合格者内訳

年度人数構成比率(%)
現役1浪2浪3浪4浪以上
その他
合計現役1浪2浪3浪

4浪以上
その他

合計
2021非公表非公表
2020非公表非公表
2019非公表非公表
2018非公表非公表
2017非公表非公表

合格者最低点

年度1次/2次合格者最低点
A
満点
B
得点率
A/B
備考
20211次非公表400 
2次非公表600 
20201次214.040053.50%最高点332.0点(83.00%)
2次非公表600 
20191次208.040052.00%最高点326.0点(81.50%)
2次非公表600 
20181次209.040052.25%最高点294.0点(73.50%)
2次非公表600 
20171次236.040059.00%最高点322.0点(80.50%)
2次非公表600 

一般選抜(後期)

概要

上段は全体、中段< >は男子、下段( )は女子の数値です。

年度募集人数志願者数受験者数
A

1次試験合格者数

2次試験

倍率
A/①

正規合格者数
補欠者数

最終合格者数
B=①+②

人数うち繰上合格者数
2021101,2121,0738010非公表非公表非公表107.3
<697><601><50><6><100.2>
(515)(472)(30)(4)(118.0)

最終合格者内訳

年度人数構成比率(%)
現役1浪2浪3浪4浪以上
その他
合計現役1浪2浪3浪

4浪以上
その他

合計
2021非公表非公表

合格者最低点

年度1次/2次合格者最低点
A
満点
B
得点率
A/B
備考
20211次非公表400 
2次非公表600 

一般選抜の出題傾向分析

1 英語

A 出題内容

2021年度
大問番号項目内容
1読解空所補充、指示語、内容説明
2読解英問:同意表現、空所補充、内容説明、内容真偽
3文法・語彙適切文の判定
2020年度
大問番号項目内容
1読解空所補充、指示語、内容説明
2読解英問:同意表現、空所補充、内容説明、内容真偽
3会話文適切文の判定
4文法・語彙空所補充
2019年度
大問番号項目内容
1読解空所補充、同意表現、内容説明
2読解英問:空所補充、同意表現、内容説明、内容真偽
3会話文空所補充
4文法・語彙空所補充
2018年度
大問番号項目内容
1読解内容説明、空所補充、同意表現
2読解英問:空所補充、同意表現、内容説明、文整序、内容真偽
3文法・語彙空所補充
4文法・語彙空所補充
5文法・語彙同意表現
2017年度
大問番号項目内容
1読解内容説明、空所補充、対義語、内容真偽
2会話文空所補充
3文法・語彙誤り指摘
4文法・語彙空所補充

B 傾向

全問記述式である。大部分は記号問題だが、本格的な記述式問題も含まれる。また、大問の構成は年度によって変わるが、長文問題2題と長文以外の知識問題が数題で、2021年度には試験時間の実質的な減少にともない、長文2題と文法問題1題の、大問3題となった。長文の総語数も、2,000語程度から1,500語弱となった。

大問1は長めの長文総合問題である。近年は医系・科学系の内容のものが多く、実験・調査が扱われる傾向がある。設問には、指示内容説明、下線部和訳、内容説明、理由説明、部分要約、和文英訳等の本格記述式問題が含まれている。

大問2も長文問題だが、設問文も英語で解答はすべて記号選択式である。年度によって小問の種類はさまざまで、空所補充、内容一致、内容説明、語句整序等である。また、長文のテーマは医系に限らない。

大問3以降の内容・形式は年度によって異なる。空所補充問題、文法・語法的に適切な文の選択、下線部の正誤判定、下線部の同意表現等、いろいろである。

全体として、本格記述式を含む大問1の比重が大きい。抽象的な内容は少ないが、しっかり理解した上で解答する必要がある。

2 数学

A 出題内容

2021年度
大問番号項目内容
1小問2問(1)無限等比級数
(2)約数と倍数
2微分・積分(数Ⅲ)定積分の近似、評価
3データの分析整数解、分散の最大・最小
4整数約数と倍数、整数解、整数と証明、素因数分解
2020年度
大問番号項目内容
1小問3問(1)約数と倍数
(2)平面の方程式
(3)2次関数のグラフと直線の囲む面積
2複素数平面ド・モアブルの定理、高次方程式、正十角形の面積
3漸化式と極限指数曲線と直線、および接する直線、極限
4整数整数を素数で割った余り、合同式、証明
2019年度
大問番号項目内容
1小問4問(1)2次関数、絶対値を含む関数の最小
(2)3次方程式の整数解
(3)定積分の計算
(4)ベクトルの内積と三角形の面積
2微分法点と直線の距離、分数関数の最大・最小
3楕円軌跡、2曲線(楕円)の共有点が1個、4個となる条件
4数列と帰納法数学的帰納法、和の公式
2018年度
大問番号項目内容
1小問3問(1)対数方程式
(2)回転体の体積 
(3)データの分析、分散
2複素数平面、確率複素数の極形式、反復試行の確率
3ベクトルと図形平面ベクトルの内積、大きさ、三角形の面積、三角関数の最大値
4約数と倍数約数の性質、\(n=ax+by\) (\(n\):整数,\(a\),\(b\):互いに素な整数:\(x\),\(y\):整数)に関する証明
2017年度
大問番号項目内容
1小問5問(1)数列の和の極限
(2)複素数と図形
(3)2つの放物線が囲む図形の面積
(4)球に内接する直円錐の体積の最大値
(5)和が素数になる自然数の組の個数
2空間図形サッカーボールの凸多面体の辺、頂点、面について、オイラーの定理
3データの分析図の読み取り、相関図、平均値と分散の計算、相関係数
4関数と証明条件を満たす関数の性質の証明

B 傾向

出題範囲は数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲである。空所補充式、記述式、それに空所補充式と記述式が混じった問題など様々な出題形式である。基本的には誘導形式である。

出題傾向については、数Ⅰの2次関数や、数Bのベクトルの出題は少ない。その一方、数Aの整数、数Ⅱの微積、数Bの数列、数Ⅲの出題が多い。また、近年はデータの分析からの出題が多い。難易度の高い証明問題もよく出題されている。

3 物理

A 出題内容

2021年度
大問番号項目内容
1小問集合力学:衝突時の衝撃力、電磁気:電磁誘導・変圧器、熱力学:気体の状態と分子運動、波動:凸レンズの結像
2力学移動する箱の中の観測者が観測するばねの振動、単振動、相対速度、相対加速度、慣性力
3電磁気交流回路:交流電源、ダイオード、抵抗、コンデンサーを含む回路、繋ぎ変え
4波動薄膜に斜めに入射する単色光の干渉、干渉の各種数値計算
5原子(小問集合)原子質量単位、物体の静止エネルギー、α粒子の質量、放射線の吸収線量、半減期と放射能、ウランの原子核分裂、リチウムの核反応エネルギー
2020年度
大問番号項目内容
1小問集合力学:重心とモーメント、電磁気:ジュール熱と低効率、波動:光の屈折、原子:原子崩壊と半減期
2電磁気磁場と電場の中を運動する荷電粒子
3力学運動量と力積、衝突と運動量の保存
4熱力学仕切り壁で仕切られた2室の気体の状態変化
5波動ドップラー効果と速度の測定
2019年度
大問番号項目内容
1小問集合力学:斜方投射、電磁気:金属抵抗とオームの法則、原子:荷電粒子の運動と物質波
2力学万有引力・ケプラーの法則
3電磁気電流計・電圧計が内部抵抗を持つ場合の回路計算
4波動閉管の共鳴と定常波
5熱力学気体の分子運動論
2018年度
大問番号項目内容
1小問集合素粒子論・進行波を表すグラフの解析・慣性力と遠心力・磁性体と磁化
2波動回折格子による光の干渉
3電磁気はく検電器による実験・静電誘導
4力学斜面上での剛体のつり合い
5熱力学気体の状態変化
2017年度
大問番号項目内容
1小問集合地上と月面、宇宙空間における浮力、進行波の性質、水素原子の線スペクトル、気体の状態変化
2力学2物体のばねによる運動、単振動
3電磁気コンデンサーの性質と導体、不導体の挿入
4原子X線の発生と最短波長、特性X線の波長
5熱エネルギー水、氷、鉄球どうしの熱の移動

B 傾向

出題範囲は「物理基礎・物理」からの全範囲である。大問5題で「力学」「電磁気」は必ず大問として出題されている。「熱力学」「波動」「原子」が大問として出題されることも多い。全範囲から万遍なく出題されている。出題形式は基本的に記述であり、空欄補充や解答選択式の設問もある。

難問は少なく、基礎から標準レベルの典型問題が多いが、解答数は50にも及び、かなりのスピードで解かなければならない。「原子」の単元に関しては多くの大学であまり出題されていない内容が多く、問題集での取り扱いも少ない内容がよく出題されている。例えば、2018年度にはクォークや4つの力について、2021年度には吸収線量Gyや放射線量Bqなどの計算が出題されている。

4 化学

A 出題内容

2021年度
大問番号項目内容
1理論化学反応と熱エネルギー、発熱量・反応熱の計算、乳酸発酵に伴う反応熱の計算
2理論・無機窒素を含む物質の反応と酸化数、平衡の移動と平衡定数
2020年度
大問番号項目内容
1有機アミノ酸の配列順序の決定
2理論塩析、電気分解、平衡定数、混合気体
3理論反応熱の測定
4有機ジカルボン酸
2019年度
大問番号項目内容
1理論・無機水溶液の調製・濃度・pH、反応におけるエネルギー、Mg塩の性質
2有機・理論化学療法薬や対症療法薬の構造・合成・性質
3有機・理論油脂のけん化価・ヨウ素価と構成脂肪酸の性質、生成熱、ミセル、脂肪酸の構造と融点
2018年度
大問番号項目内容
1理論mol計算、同位体、CaF2の溶解度、ヨウ素滴定
2有機陽イオン交換樹脂、アミノ酸
3有機酵素の特徴・性質、グリコーゲン
2017年度
大問番号項目内容
1理論CO2とBa(OH)2の反応、濃度・pH計算
2無機・理論金属イオンの反応と性質、沈殿滴定
3有機・理論グルコースとその関連物質の反応・性質

B 傾向

全問記述式である。これまで大問数は3~4題であったが、2021年度は2題だけであった。

用語の定義、化学変化の説明、実験操作の理由などを答えさせるのが出題の特徴であったが、近年はそのような問題が減っている傾向にある。また、新傾向の問題を出題するのもこの大学の出題の特徴である。受験生の大半が見たことがない題材をもとに考えさせる問題が出題されている(2020年度の陽イオンの飛行時間からタンパク質の質量分析を行う問題など)。

問題の難易度は標準的なものが多いが、上述したように新傾向の問題がよく出されるため、全体的に難しく感じてしまう受験生も多いかもしれない。記述答案の作成、新傾向の問題の解答などに時間を要するため、他大学よりも試験時間は長めであるが時間的な余裕はあまりないだろう。

5 生物

A 出題内容>

2021年度
大問番号項目内容
1遺伝子とその働き、細胞と分子細胞周期、遺伝子発現に関与するタンパク質
2体内環境肝臓の構造と働き
3生態系光合成、バイオーム、暖かさ指数
2020年度
大問番号項目内容
1進化と系統、生殖と発生系統、地球大気の酸素濃度、卵割、プログラム細胞死
2体内環境腎臓(計算)、物質輸送、ホルモン、血球の成り立ち
3生態系個体群と生物群集、縄張り、血縁度
2019年度
大問番号項目内容
1細胞・遺伝情報細胞周期、染色体の構造、ヒストン遺伝子の発現
2体内環境抗体の構造、再編成(計算)、MHC
3動物の反応受容器、耳、音源定位と反響定位
2018年度
大問番号項目内容
1細胞・遺伝情報細胞骨格、チューブリンの発現調節(考察)
2体内環境循環系、心臓の拍動(計算・考察)
3動物の行動アメフラシの慣れと鋭敏化(考察)
2017年度
大問番号項目内容
1細胞体細胞分裂、細胞周期の進行に関する実験、チェックポイント
2動物の反応膝蓋腱反射、筋張力の神経制御
3バイオーム世界の生物群系、遷移、物質生産と消費

B 傾向

記述式。大問3題構成。空欄補充問題、語句・文章選択問題、論述問題、計算問題、実験考察問題、図・表の読みとり問題など出題形式は多様である。描図も頻出である。論述問題は1~3行程度で、教科書に書かれてあることを知識としてそのまま答えるような素直な問題がある一方、「問題文を踏まえたうえでどの様な利点が・・・」というように問題文を読み取り、思考力を問う問題も散見された。また、重箱の隅をつつくような問題も見られる。問題量は試験時間内に余裕を持って取り組める程度の量である。

出題内容は、遺伝情報、体内環境は頻出で細胞、神経、生態系、進化などからの出題も多い。一方で植物の生理からの出題は見られない。

小論文・面接

1 小論文

  • 制限時間は60分で配点は100点です。
  • 課題文が与えられ、題名をつける問題、筆者の訴えたいこと等を指定された字数にまとめる問題、自分の考えを述べる問題が出題されています。

過去の課題文の例

  • 星野一正「医療の倫理」
  • 独立行政法人 日本学術振興会「科学の健全な発展のために」
  • 田中まゆみ「ハーバードの医師づくり―最高の医療はこうして生まれる」
  • 横川善正「ホスピスからの贈り物」
  • 坂田勝彦「ハンセン病者の生活史―隔離経験を生きるということ」
  • 中村雄二郎「臨床の知とは何か」

2 面接

面接の形態個人面接(面接官3人に対し受験生1人)
面接時間10~20分
質問例聖マリアンナ医科大学を志望する理由
医師を志望する理由
自分の長所と短所
自分が医師に向いていると思うところは何か
クラブ活動やボランティア活動について(苦労したこと等)
友人について
尊敬する人物
医師を志すにあたって影響を与えた人物
最近の医療関係のニュースで気になるもの
趣味
一番感動した本とその感想
今までで一番心を動かされた出来事
理想の医師像
医師に必要な資質とは
併願校や昨年度の受験校について
入学後にしたいこと
浪人して得たもの
人生で印象に残っている出来事

学納金等

学納金

6年間計34,400,000円
項目初年度次年度以降(毎年度)
入学金1,500,000円 
授業料3,700,000円3,700,000円
教育維持費1,200,000円1,200,000円
教育充実費500,000円600,000円
合計6,900,000円5,500,000円

諸会費等

6年間計332,000円
項目初年度次年度以降(毎年度)
学生自治会費5,000円3,000円
保護者会会費112,000円 
同窓会会費200,000円 
合計317,000円3,000円

医師国家試験合格者数及び合格率

総数新卒既卒
出願
者数
受験
者数
A
合格
者数
B
合格率
B/A(%)
出願
者数
受験
者数
A
合格
者数
B
合格率
B/A(%)
出願
者数
受験
者数
A
合格
者数
B
合格率
B/A(%)
第116回(2022年3月16日発表)12612211291.812111810891.5544100.0
第115回(2021年3月16日発表)12312011595.811811511196.555480.0
第114回(2020年3月16日発表)11811310895.611310810395.4555100.0
第113回(2019年3月18日発表)12912411996.012111611292.788787.5
第112回(2018年3月19日発表)12311811093.21071029896.116161275.0