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岩手医科大学

2021年度 入試概要

一般選抜

募集人員78名

試験科目・時間・配点

1次試験外国語(100点)
コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ
数学(100点)
数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(「数列」「ベクトル」)
※外国語と数学を同一時間(120分)内に解答します。
理科(120分・150点)
以下のうちから2科目選択
物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物
2次試験面接(1人あたり15分程度・50点)

過年度入試結果

一般選抜

概要

上段は全体、中段< >は男子、下段( )は女子の数値です。

年度募集人数志願者数受験者数
A

1次試験合格者数

2次試験

倍率
A/B

正規合格者数
補欠者数

最終合格者数
B=①+②

人数うち繰上合格者数
2021782,1552,097497136非公表882249.4
<1,424><1,380><349><147><9.4>
(731)(717)(148)(77)(9.3)
2020632,4062,317546140非公表7621610.7
<1,613><1,552><416><167><9.3>
(793)(765)(130)(49)(15.6)
2019902,9512,834551143非公表10624911.4
<2,022><1,930><421><191><10.1>
(929)(904)(130)(58)(15.6)
2018903,3503,253656135非公表5118617.5
<2,224><2,150><465><134><16.0>
(1,126)(1,103)(191)(52)(21.2)
2017883,6213,496645118非公表6918718.7
<2,439><2,341><473><138><17.0>
(1,182)(1,155)(172)(49)(23.6)

最終合格者内訳

年度人数構成比率(%)
現役1浪2浪3浪4浪以上
その他
合計現役1浪2浪3浪

4浪以上
その他

合計
2021非公表非公表
202021675230462169.731.024.113.921.3100.0
<18><50><37><25><37><167><10.8><29.9><22.2><15.0><22.2><100.0>
(3)(17)(15)(5)(9)(49)(6.1)(34.7)(30.6)(10.2)(18.4)(100.0)
2019258265354224910.032.926.114.116.9100.0
<18><59><55><26><33><191><9.4><30.9><28.8><13.6><17.3><100.0>
(7)(23)(10)(9)(9)(58)(12.1)(39.7)(17.2)(15.5)(15.5)(100.0)
2018非公表非公表
2017非公表非公表

合格者最低点

年度1次/2次合格者最低点
A
満点
B
得点率
A/B
備考
20211次16735047.71%最高点は269点(得点率76.86%)
20212次23040057.50%最高点は293点(得点率73.25%)
20201次18840047.00%最高点は301点(得点率75.25%)
20202次25545056.67%最高点は348点(得点率77.33%)
20191次非公表400
20192次非公表400
20181次非公表350
20182次非公表350
20171次非公表350
20172次非公表350

一般選抜の傾向と対策

1 英語

A 出題内容

2020年度
大問番号項目内容
1読解空所補充
2発音発音、アクセント
3文法・語彙空所補充
4会話文欠文補充
5読解不要文指摘
6文法・語彙語句整序
7読解内容真偽、同意表現、欠文補充、内容説明、テーマ
2019年度
大問番号項目内容
1読解空所補充
2発音発音、アクセント
3文法・語彙空所補充
4会話文欠文補充
5読解不要文指摘
6文法・語彙語句整序
7読解内容真偽、同意表現、欠文補充、内容説明
2018年度
大問番号項目内容
1読解空所補充
2発音発音、アクセント
3文法・語彙空所補充
4会話文欠文補充
5読解不要文指摘
6文法・語彙語句整序
7読解内容真偽、内容説明
2017年度
大問番号項目内容
1読解空所補充
2発音発音、アクセント
3文法・語彙空所補充
4会話文空所補充
5文法・語彙語句整序
6読解同意表現、指示語、空所補充、内容説明
2016年度
大問番号項目内容
1読解空所補充
2文法・語彙
会話文
発音
空所補充
空所補充
発音
3文法・語彙語句整序
4読解同意表現、空所補充、内容説明

B 傾向

2016年度に形式が大幅に変更され、さらに2017年度から全問マーク式となった。大問1~3は、ここ数年、同じ形式であり、2018年度以降は全体の設問構成もほぼ同一になっている。近年の長文の内容は、医系・科学系のものが多い。

2018年度から、不要文を指摘する問題が加わり、また長文の総語数が大幅に増加し1,500語程度になった。マーク箇所総数は約45である。大問1は、400語程度の長文を素材にした空所語補充問題。大問2は、発音およびアクセント問題。大問3は、文法・語法・イディオム・語彙を問う空所語句補充問題。大問4は、会話文中の空所補充問題。大問5は、文章中の不要文を指摘する問題。大問6は、日本文が与えられていない整序英作文問題であり、マーク箇所が3つである。最後の大問7は、700~1,000語程度の長文総合問題。設問は、内容一致・内容説明である。標準的な問が多いが、英文の量は以前にくらべてかなり増えた。

C 対策

2018年度以降、長文の量が増えたので、時間内に長文を読み取り、問題を解く練習が必要となる。設問は標準的であり取り組みやすいので、まずは基礎を固めることが重要である。一部の問題は同じ形式が続いているので、過去問を利用して練習できる。特に、長文中の空所語補充問題は、長年、出題されてきた特徴的な形式であり、過去問で問題の解法に十分慣れておくことが望ましい。他の大問のうち、文法・語彙、会話問題、発音アクセント問題は、標準的なレベル・形式なので類似問題を問題集等でやり込んでおけば十分である。

2018年度以降、新たに加わった不要文指摘の問題は、センター試験に類似の形式があるので、センター試験の過去問を利用することも有効だろう。

2 数学

A 出題内容

2020年度
大問番号項目内容
1データの分析平均値、分散・標準偏差、相関係数、場合の数
2図形と式指数と対数、常用対数、図形と最大・最小
3定積分と双曲線放物線の2接線のなす角、軌跡(双曲線)、双曲線と面積(誘導つき)
2019年度
大問番号項目内容
1数列と確率立方体と確率、連立漸化式
2ベクトル空間ベクトルと内積、四面体の体積の最大値
3双曲線と定積分双曲線と直線、置換積分、双曲線がつくる図形の面積
2018年度
大問番号項目内容
1図形と計量四角すい・三角すいの体積、折れ線の長さの最小
2数列特定の数字のみで作られる整数
3微・積分法最大値、接線・法線の方程式、回転体の体積
2017年度
大問番号項目内容
1小問3問数列の極限、複素数平面、確率
2ベクトル空間ベクトル、四面体の3辺に接する球
3微・積分法媒介変数表示された曲線の概形、回転体の体積
2016年度
大問番号項目内容
1小問3問対数不等式、整数、数列、複素数平面
2確率トーナメントの確率、条件付き確率
3微・積分法三角関数の積分、面積、体積、極限

B 傾向

出題範囲は数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲで、数学Bは数列とベクトルである。数学Aからの確率と、数学Ⅲからの図形絡みの微分・積分が毎年のように出題されている。残りの1問は概ね数Bからの出題であり、ベクトルと数列のいずれかが出題されることが多い。

出題形式は誘導形式で空所をマークしていくものであったが、2017年度から全問マークシート式となった。難易度は教科書の章末問題程度とは言えないが、標準的な入試問題レベルである。しかし、計算量も考えると、楽な問題はあまり見られない。マークシート式ではあるものの、途中の計算をきちんとやらないと正解に達することができない。したがって、60分という試験時間は十分な時間であるとはとても言えない。2019、2020年度連続して双曲線から出題された。相変わらず難しく、計算量も多い。

C 対策

まずは、教科書の章末問題までをしっかりマスターする。次いで、標準的な入試問題を着実に、繰り返し解く。図形絡みの出題が多いので、日頃から念頭に置いて問題に接するようにする。難問や奇問はパスしていい。河合出版「チョイス新標準問題集」やZ会出版「チェック&リピート」がお薦めである。試験時間が60分と短いので、効率的に速く、かつ正確に必要な部分のみを計算するように心がけなければならない。本番では解く順序も大切である。難易度を見極めて、解けそうな問題から片付ける訓練も重要である。また、題意がやや把握しづらい問題も過去にあったので注意する。典型的な問題を積み重ねるのが良い。問題集としては、さらに、正高社「タイプわけによる理系の数学ⅠAⅡB」、数研出版「オリジナル・スタンダード数学演習Ⅲ」なども薦めたい。過去問はしっかり見ておく。赤本を中心として、出題の傾向と形式を確かめてスピーディな計算練習を会得することが求められる。最も難しい問題を除いた2問に全力を注ぎ、余った時間で3番目の問題に取り組むようにするとよいだろう。

3 物理

A 出題内容

2020年度
大問番号項目内容
1力学万有引力、惑星のまわりを周回する衛星、楕円運動
2電磁気ホイートストンブリッジ、コンデンサーを含む回路
3波動音源・反射壁が動くことによるドップラー効果
2019年度
大問番号項目内容
1力学2物体の運動、運動方程式、慣性力、運動量保存則
2電磁気磁場中を動くコイル、誘導起電力
3熱力学円筒とピストンによる種々の状態変化
2018年度
大問番号項目内容
1力学物体の運動・運動量保存則
2電磁気交流回路
3原子ボーアの水素原子モデル
2017年度
大問番号項目内容
1力学鉛直面内の円運動
2電磁気コンデンサーを含む直流回路
3波動平凸+平ガラス、平凸+平凹のニュートンリング
2016年度
大問番号項目内容
1力学水平投射と階段でのはね返り
2原子X線の発生とブラッグ反射
3電磁気LC並列共振回路

B 傾向

出題範囲は「物理基礎・物理」の全範囲となっている。出題形式はすべてマーク方式である。大問3題からなり、「力学」と「電磁気」は必出である。もう1問が「波動」「熱力学」「原子」のいずれかからの出題となっている。複数の大単元が組み合わされた総合的な問題は少ない。ここ数年、難化傾向にはあるが、いずれの問題も標準レベルといえる。

2020年度入試の概要は次のとおりである。大問1は「力学」。惑星の周りを2つの探査船がまわるもの、円運動から楕円運動に変化するものなどである。探査船が2つなので、探査船どうしの関係も問題になる。大問2「電磁気」。ホイートストンブリッジ回路から始まる。基本はブリッジ回路でコンデンサーを含むタイプの問題である。大問3「波動」で、音波を出しながら台車が移動する問題。ドップラー効果により壁からの反射音の振動数が変化する。また、観測者の位置を変えることで複雑な印象を与える。

C 対策

全単元から出題されるが、「力学」と「電磁気」は必出である。どちらの単元も範囲が広く、複合的な問題になることもあり、十分な対策が必要となるが、多くの大学の入試問題で、「力学」と「電磁気」は必出であるため、岩手医科大のための特段の対策が必要なわけではない。問題文は平易で、設定も標準的な問題なので、教材としては「セミナー物理」や「良問の風」「基礎問題精講」などの基礎から標準的なものがよい。ただし、合格者の得点分布はかなり高い方に寄っているので、高得点、できれば90点台を目指したい。上記の問題集の問題ならばすべての問題が説明できるくらいのレベルまで学力を伸ばせば合格圏内といえる。満点を取るつもりでしっかりと集中して取り組みたい。「電磁気」については少々複雑な問題が出ることがあり、特にコンデンサー回路は要注意である。コンデンサーを含む直流回路やLRC交流回路、振動回路、非直線抵抗を含む回路などは特に力をいれて勉強したい。

4 化学

A 出題内容

2020年度
大問番号項目内容
1理論物質の構成、同位体、物質の状態、実験手順、電気分解、熱化学、化学平衡
2無機化合物、リン、ケイ素、鉛、鉄、気体の発生、金属単体
3有機自然界の有機化合物、元素分析、異性体、実験操作、芳香族化合物、糖類、タンパク質
2019年度
大問番号項目内容
1理論コロイド、金属結晶、気体の拡散、熱化学、電気化学、塩の性質、電離平衡
2無機水素、15族元素、気体の発生、鉄、金属単体、工業的製法
3有機・理論元素分析、芳香族炭化水素、芳香族アルコールの構造決定、糖、タンパク質、医薬品と化学
2018年度
大問番号項目内容
1理論元素と単体、原子、結晶格子、凝固点降下、混合気体
2理論酸化還元滴定、熱化学、電気化学、ルシャトリエの原理、電離平衡
3無機アルカリ金属とアルカリ土類金属、濃硫酸の性質、塩素の発生装置、合金、陽イオンの分離、環境問題
4有機芳香族、異性体、アセチレン、糖類、アミノ酸、ビニロン、プラスチック
2017年度
大問番号項目内容
1理論化学法則、化学結合、結晶格子、モル質量、蒸気圧
2理論滴定、比熱、電池・電気分解、平衡、pH計算
3理論・無機オゾン層、酸の分類、ケイ素、気体の製法、銀、実験操作
4有機有機化合物合成の歴史、異性体、構造決定
5有機糖類、タンパク質、核酸、合成高分子
2016年度
大問番号項目内容
1理論熱化学、化学平衡、ルシャトリエの原理
2無機陽イオンの性質と反応
3有機・理論イオン交換樹脂、中和滴定
4有機・理論芳香族化合物の反応と性質

B 傾向

2017年度以降、全問マーク形式に変更された。各大問が小問集合形式になっている。計算よりも知識選択問題が多いため、日々の学習を継続していれば時間内に十分完答可能である。無機分野の出題がやや少ない年度もあるが、全般的には理論・無機・有機からほぼ均等に出題されている。

2020年度は比較的取り組みやすい問題が多く時間が足りなくなることはなかったと思われる。第2問の問7アのLEDに用いられる元素など比較的新しい知識も要求されるので図説などを見て対応できるようにしておきたい。

C 対策

教科書・図説資料集・参考書で基礎から学習を始める。特に参考書の図表でまとめてある内容は何回も書いて覚えよう。ある程度知識が整ったら問題集を使って、覚えた知識を出力する練習に進む。「セミナー化学基礎+化学」レベルの問題集で対応可能であるが、確実に合格するためには「化学重要問題集」まで手をつけておきたい。穴埋め問題や選択問題が中心だからといって、思考を停止した単純暗記のみの勉強に陥らないように。化学用語の定義を正確に覚え、融解・沸騰などの現象はメカニズムも理解しておく。理論分野の計算公式は証明まで含めて学習しておくこと。また、計算での有効数字の処理についても練習しておこう。教科書・問題集が片付いたら過去問に取り組む。はじめの1、2年分は制限時間を気にせずに問題を解こう。3年目以降は時間内に合格点を取る練習へと切り替える。思うように点が取れない分野は再び問題集で復習し、さらにまとめノートのレイアウトも改善しよう。得意分野を磨くよりも苦手分野をなくす勉強を優先したほうがよい。
試験開始後の1~3分間は全問題を見渡して、出題傾向の把握と時間配分の検討に使うとよい。

「習慣は第二の天性なり」と言われるように、上記の対策を毎日決まった時間きちんと継続することで、自然と合格に必要な学力が身につく。マーク形式の医学部、東京女子医科大学の第1問、日本大学医学部、埼玉医科大学、帝京大学医学部などの過去問も合わせて練習しておこう。

岩手医大は正誤問題の出題割合が他大学に比べても多いので、東京医大、獨協医大などの問題も対策として有効である。

5 生物

A 出題内容

2020年度
大問番号項目内容
1動物の反応神経系の構造、神経の興奮伝導の仕組み(計算)
2体内環境血液、酸素解離曲線(計算)
3生殖・発生、遺伝情報プログラム細胞死、遺伝子
4細胞体細胞分裂の周期(計算)
5遺伝情報遺伝子組み換え技術(計算)
2019年度
大問番号項目内容
1動物の反応筋収縮、サルコメア、張力(計算)
2体内環境ホルモン、自律神経、フィードバック
3生殖・発生表皮の誘導と反応能
4代謝呼吸、発酵、呼吸商(計算)、化学合成細菌、脱窒
5遺伝情報肺炎双球菌と形質転換、T2ファージ増殖実験
2018年度
大問番号項目内容
1動物の反応神経系、動物の行動(考察)
2体内環境体液性免疫、抗体(計算)、沈降線(考察)
3生殖と発生・系統系統樹、胚葉からの器官形成(考察)
4細胞と分子細胞小器官、共生説、酵素(考察)
5有性生殖遺伝子の連鎖と組み換え(考察)
2017年度
大問番号項目内容
1動物の反応視覚、暗・明順応、聴覚
2体内環境腎臓、尿生成、血液循環
3動物の発生初期発生の過程、細胞選別、誘導に関する実験
4遺伝情報原核・真核の遺伝子発現、オペロン、一遺伝子酵素説
5遺伝情報半保存的複製、PCR法
2016年度
大問番号項目内容
1動物の反応ニューロンの興奮と筋肉の収縮
2生殖・発生生殖と発生
3体内環境酸素解離曲線

B 傾向

マークシート方式。2020年度の試験時間も昨年に引き続き60分であった。なお、配点は2科目で200点だが、2021年度は150点になる。大問5問構成、マーク数は27問、2019年度と同じくらいの分量である。全ての大問に正誤問題、用語選択問題があり、リード文・グラフを読み解く考察問題がメインに置かれているという構成もこれまでと同様であるが、考察問題や知識を一ひねりして出す問題が昨年に引き続き多かった。また、計算問題も多かった。細胞周期の時間や神経伝導速度などの標準的な問題集に掲載されている問題もあれば、酸素解離曲線と赤血球数を絡めた見たことのないような問題も出されており、その点ではてこずった受験生も多かっただろう。見直しが出来るほどの時間は余らないと思われるので、教科書基本レベルの簡単な問題は正確かつ迅速に解き決して落としてはいけない。

出題内容は例年ほぼ出題されている、動物の反応・体内環境・生殖と発生、遺伝情報が今年も出題された。細胞周期に関する問題は本大学では珍しく「どこかで見た問題」であり、この問題は是非得点したいところである。知識問題も教科書レベルの基本的な問題もあったが、図説の+αで書かれている内容も含んでおり、学習の深さが点数差に結び付く問題も散見された。2020年度も進化・系統分野からの出題はなかった。

C 対策

実験考察問題が多いとはいえ、教科書を中心とした学習がやはり効果的である。教科書の用語、グラフ、表は自分の言葉で説明できるようにしっかりと理解して覚えておくことが重要である。神経の伝導の問題など、教科書に掲載されている細かい仕組みを問うている問題もあり、図説と合わせて理解を深めることが有効だ。特に、頻出である動物の反応、体内環境、生殖と発生、遺伝情報は来年度も出題される可能性が大いにあるので、教科書、図説で細かいところまで理解しておくとよい。同時に、考察問題が載っているレベルの高い問題集を用いて、どういう切り口で問われるのかを学習しておくと効果的であろう。過去問に関しては、難化した年以降の過去問題で問題の傾向を知り、他大学の過去問題で経験を積むとよいだろう。例年同様、2020年度も生態系・進化・系統からの出題は一つもなかったが、今後出題される可能性も0ではないこと、出題されるとしても易しい問題で得点源になる可能性が高いので、教科書レベルの知識は仕入れておこう。

小論文・面接

1 小論文

  • 実施されません。

2 面接

面接の形態個人面接(面接官2人に対し受験生1人)
面接時間10~15分
質問例岩手医科大学を志望する理由
医師を志望する理由
岩手県のイメージ
将来、岩手県に残る気があるか
自分の長所と短所(2~3つずつ)
自己PR(1~2分程度)→ 自己PRの内容のどういうところが医師にとっての重要な資質であると思うか
自分が医師に向いていると思うところは何か
クラブ活動やボランティア活動について(苦労したこと等)
友人について
尊敬する人物
医師を志すにあたって影響を与えた人物
最近の医療関係のニュースで気になるもの
趣味
理想の医師像
医師に必要な資質とは
医師という職業の魅力は何か
寮生活について
併願校や昨年度の受験校について
入学後にしたいこと
卒業後に働きたい地域、場所
浪人して得たもの
多浪生であるが、どうしてそこまで勉強を続けられたのか
地域医療の問題点は医師不足以外に何かあるか

学納金等

学納金

6年間計34,000,000円
項目初年度次年度以降(毎年度)
入学金2,000,000円 
授業料2,500,000円2,500,000円
実験実習費500,000円500,000円
施設整備費1,000,000円1,000,000円
教育充実費3,000,000円1,000,000円
合計9,000,000円5,000,000円

諸会費等

6年間計1,200,000円
項目初年度次年度以降(毎年度)
学生傷害保険団体加入保険料30,000円 
学友会費20,000円10,000円
同窓会費150,000円150,000円
父兄会費200,000円 
合計400,000円160,000円

寮費(初年度のみ)

項目初年度
寮費480,000円
食費168,000円
管理費188,000円
合計836,000円

医師国家試験合格者数及び合格率

総数新卒既卒
出願
者数
受験
者数
A
合格
者数
B
合格率
B/A
出願
者数
受験
者数
A
合格
者数
B
合格率
B/A
出願
者数
受験
者数
A
合格
者数
B
合格率
B/A
第115回(2021年3月16日発表)16815413889.6%15514213293.0%1312650.0%
第114回(2020年3月16日発表)18715414191.6%14211010595.5%45443681.8%
第113回(2019年3月18日発表)19317012674.1%15413310881.2%39371848.6%
第112回(2018年3月19日発表)19516312677.3%16313110781.7%32321959.4%
第111回(2017年3月17日発表)15213810676.8%1321189782.2%2020945.0%
第110回(2016年3月18日発表)14912710784.3%1351139785.8%14141071.4%