2018年10月19日
  • 完全個別指導塾&家庭教師派遣の東大螢雪会

自分のやりたい勉強ができる予備校の選び方

  • 2018年5月5日

質問


質問者
私立大学医学部を志望している1浪生です。受験したすべての私立大学医学部の1次試験で不合格になってしまいました。今年度は大手予備校で浪人しましたが、朝から夕方まで授業がびっしり入っていたので、自分のやりたい勉強ができませんでした。大手予備校の模試の偏差値は50~60です。来年度は絶対にどこかの私立大学医学部に合格したいのですが、どのような予備校に通うべきでしょうか?

回答

大手予備校で朝から夕方まで頑張ったのに、受験したすべての私立大学医学部の1次試験で不合格になったとは、本当に残念ですね。もちろん、そこで頑張ったことによって、学力はしっかりと伸びているはずです。来年度の医学部合格を目指して、すぐに再スタートしましょう。
そのためには、とにかく手を動かし始める、つまり勉強を再開することが必要ですが、今年度の反省を踏まえ、来年度に向けて勉強の体制を立て直すことも重要となります。
ご質問の方は「大手予備校で浪人しましたが、朝から夕方まで授業がびっしり入っていたので、自分のやりたい勉強ができませんでした」とおっしゃっています。やはり、「自分のやりたい勉強ができない」ということは、改善すべき大きな問題です。というのも、自分の弱点として認識しているものがあり、それを克服したいというモチベーションが高まっているにもかかわらず、それを手当てすることができない訳ですから、色々なものを失っていることになります。そのため、ご質問の方は「自分のやりたい勉強ができる」環境に身を置く必要があると考えられます。そのためには、どのような予備校に通うべきなのでしょうか?ここで、学習内容という観点から、集団形式の授業を行う大手予備校と個別指導を行う予備校に焦点を当てて、その主なメリットとデメリットを整理してみましょう。

【学習内容という観点からの主なメリットとデメリット】

  1. 集団形式の授業を行う大手予備校
    <メリット>

    • 全科目をバランス良く勉強できる。
    • 予備校がある程度の時間管理をしてくれる。
    • テキストの質は保証されている。
    • 受験データが豊富である。
    • 単科だけの受講ができる大手予備校がある。

    <デメリット>

    • 自分の苦手な科目に重点を置いた勉強ができない。
    • 朝から夕方まで時間を拘束されることになるので、自分の勉強をする時間を確保しづらい。
    • どの科目のテキストも難易度が一定に設定されているために、得意な科目はもの足りず、苦手な科目は歯が立たないということになる。
    • 予習と復習に追われることになるので、自分の勉強をする時間を確保しづらい。
    • 授業中に理解度が浅くても、授業を止めて質問をすることができない。
  2. 個別指導の授業を行う予備校
    <メリット>

    • 全科目をバランス良く勉強することも、自分の苦手な科目に重点を置いて勉強することもできる。
    • 自分で時間管理をすることができるので、効率的に時間を使うことができる。
    • 自分の学力と目標に合った教材を使用することができる。
    • 自分の学習の習熟度に合せて進むことができるので、自分の勉強をする時間を確保することができる。
    • 授業中に理解度が浅い場合には、授業を止めて質問をすることができる。

    <デメリット>

    • 講師の指導力が乏しい場合には、勉強する科目が偏ってしまうことがある。
    • 講師や教務スタッフのサポートがない場合には、時間管理がうまくいかないことがある。
    • 講師の指導力が乏しい場合には、自分の学力と目標に合っていない教材を使用することがある。
    • 講師や教務スタッフのサポートがない場合には、自分の勉強をする時間を十分に確保できない場合がある。
    • 講師の指導力が乏しい場合には、質問しても十分な回答を得られないことがある。

以上の主なメリットとデメリットを踏まえると、ご質問の方が「自分のやりたい勉強ができる」環境に身を置くためには、以下のとおりの予備校選びが良いと考えられます。なお、個別指導を行う予備校もピンからキリまでありますので、指導力のある講師と教務スタッフが十分なサポートをしてくれるところを選んでください。

【自分のやりたい勉強ができる予備校の選び方】

パターン1
集団形式の授業を行う大手予備校の単科+個別指導を行う予備校
パターン2
個別指導を行う予備校のみ

来年度に志望校の私立大学医学部に合格するためには、予備校選びも重要です。ここでお話しした内容を参考にして、間違いのない予備校選びを行ってください。そうすれば、合格に大きく近づくことになります!