2018年10月19日
  • 完全個別指導塾&家庭教師派遣の東大螢雪会

12月から入試当日までの過ごし方

  • 2018年5月4日

質問


質問者
僕は某大手予備校に通う1浪生で、国公立大学医学部を志望しています。浪人が決定してから、人並みには勉強をしてきたと思います。偏差値は総合で60前後になっています。もうこれ以上浪人はしたくありません。今年度の入試で志望校に合格するために、12月から入試当日までの過ごし方についてアドバイスしてください。

回答

国公立大学医学部を目指しているのであれば、もう一頑張りする必要があります。12月から入試当日までとなると、センター試験までは残り約1ヶ月半、2次試験の前期試験までは残り約2ヶ月半となります。これだけの期間があれば、かなりのことができます。「1ヶ月半しか」ではなく「1ヶ月も」と考えてください。また、勉強のほかにも、出願書類や面接の準備などもしなければなりません。

《12月以降にすべきこと(勉強面)》

これまで勉強してきたことの総復習をする。
使用してきている教材の全ページをしっかり開いて、気になるところを復習してください。アンダーラインが引いてある箇所や間違えた問題を重点的に復習すると効果的です。英単熟語や構文、化学の無機化学や有機化学など暗記が大切な部分は特に丁寧に復習してください。
過去問を演習する。
受験校の過去問について、少なくとも直近3~5ヶ年分のものを演習してください。出来が良ければ自信に繋げて結構ですが、出来が良くなくても気にせず淡々と進めてください。なお、過去問の演習については、「高卒生からのQ6に対する回答」にて詳しくお話しいたしましたので、そちらをご参照ください。

《12月以降にすべきこと(各種準備面)》

出願書類の準備をする。
ついつい後回しにしてしまわないように、早めに準備をしてください。高校から書類を取り寄せる必要がある場合には、高校に事前に連絡をしておくとスムーズです。また、志望理由書は非常に大切なものなので、推敲に推敲を重ねてください。なお、出願書類一式はコピーを取っておくと面接の準備などの時に役立ちます。なお、信頼できる予備校のアドバイスを受けて準備をすると安心だと思います。
面接の準備をする。
言うまでもなく、医学部入試で面接は非常に大切なものになります。医師の志望理由や大学の志望理由など、想定される問について1問1答で用意してください。また、ドアのノックの仕方や話し方など、面接の作法についても確認してください。なお、これも信頼できる予備校のアドバイスを受けて準備をすると安心だと思います。
(受験で長距離の移動を伴う場合には)チケットやホテルの手配をする。
受験シーズンは日本中で受験生の大移動が起こりますので、チケットやホテルはとにかく早く手配しておくべきです。

《その他》

生活リズムを試験当日のものに合わせる。
試験当日の1科目めから頭が十分に働くようにするために、試験当日の時間割を想定した生活リズムにしておくと良いと思います。
健康管理を徹底する。
外気温が下がってくると風邪やインフルエンザなどが流行ります。公衆の場に出るときは、少し格好が悪くてもマスクをすることをお勧めします。そして、うがいと手洗いを欠かさないようにしてください。また、睡眠不足にならないようにも注意してください。
クリスマスやお正月は少しだけ楽しむ。
年末年始にかけては、クリスマスやお正月などで色々な行事があります。受験生だからといって、これらすべてをキャンセルする必要はないと思います。あまり時間を取られないようにすれば、少々の楽しみも必要だと思います。行事の前にしっかりと勉強の貯金をしておくことを忘れずに。

 12月から入試当日までの過ごし方についてお話しさせていただきました。これを参考にしていただき、入試当日に自らの実力を存分に発揮できることを祈っております!